TOMY プラロボ コンボック

このキットは2003年10月~2004年にかけて「おはスタ」内で放映された「さいころロボット コンボック」という
3DCGアニメ作品に登場するコンボックというロボットのプラキットです。
コンボックという作品自体を知らない人も多いと思うので箱裏よりストーリーの紹介をば。
ロボットの研究開発を推進開発するロビックス社が、東京郊外に開発した大掛かりなロボット研究都市、
「新武蔵野シティ」、この街では、自らが考え行動することが出来る、
高度なA.Iと運動機能をもつロボットたちが人々と共に平和に暮らしている。
そんな街に引っ越してきたロボット大好き少年の剣イチロー。
イチローはガラクタの中に埋もれていたサイコロを寄せ集めたようなロボット「コンボック」を見つけ出し、
修理して苦労の末に動くようにした。動き出したコンボックとイチローの間に芽生える友情。
そんなイチローとコンボックを仲間として迎え入れるユリ・竜太・巧。
ロボットが大好きな彼らとロボットたちの愉快な生活が始まる。
しかし、新武蔵野シティには、そんな平和な世界を破壊し、
悪のロボット帝国建設を夢見るマッドサイエンティスト「プロフェッサーK」が密かに基地を構えていた。
プロッフェッサーKの前に立ち塞がるコンボックとイチロー、そして仲間達。
力を合わせてプロフェッサーKが送り込んでくる悪のロボット軍団から人々とロボットたちの平和な暮らしを守れ!

ではプラロボ コンボックの紹介。
ちなみにCV松本保典さん、ノリスケおじさんとかナイトガンダムの人です。
成型色は白と赤とグレーのみ、それ以外の全身の様々な色の丸い部分は立体シールで再現されています。

シールを貼らないとこんな感じ。
でもね、一番大事な瞳のシールが無いんだ……。

後ろから。

可動はこんなもの、肘や膝は曲がりません。
ちなみにコンボックにはバラバラになって再び合体して様々な物に変形出来るという能力がありますが
このキットにはそういう機能は無し。、
放映していたのが特殊な時間枠だったせいか知名度が絶望的に無い作品からの貴重な商品。
好きだったんだけどなあ、この作品……。
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